平成17年前期-問2

水管ボイラーの特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:ボイラー水の流動方式によって自然循環式、強制循環式及び貫流式に分類される。

2:伝熱面積当たりの保有水量が少ないので、起動から所要蒸気を発生するまでの時間が短い。

3:伝熱面積を大きくとれるので、一般に熱効率を高くできる。

4:負荷の急激な変動に際して水位の変動が少ない。

5:種々の燃料及び燃焼方式に適応できる。

答:4

覚えよう!

  • 水管ボイラーは、ボイラー水の流動方式によって自然循環式、強制循環式及び貫流式に分類される。
  • 水管ボイラーは、伝熱面積当たりの保有水量が少ないので、起動から所要蒸気を発生するまでの時間が短い。
  • 水管ボイラーは、伝熱面積を大きくとれるので、一般に熱効率を高くできる。
  • 水管ボイラーは、負荷の急激な変動に際して水位の変動が大きく、敏感な制御装置を必要とする。
  • 水管ボイラーは、種々の燃料及び燃焼方式に適応できる。
平成17年前期-問2の情報

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カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野水管ボイラーの知識
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