鋳鉄製ボイラーに関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
1:圧力が0.1MPaを超える蒸気ボイラーは、鋳鉄製としてはならない。
2:温水温度が130℃以下の温水ボイラーは、鋳鉄製とすることができる。
3:ボイラーの構造は、組合せ式としなければならない。
4:温水ボイラーには、水高計を取り付けなければならないが、水高計に代えて圧力計を取り付けることができる。
5:暖房用温水ボイラーには、逃し弁または逃し管を備えなければならない。
答:2
覚えよう!
- 圧力が0.1MPaを超える蒸気ボイラーは、鋳鉄製としてはならない。
- 圧力が0.5MPa以下で、かつ温水温度が120℃以下の温水ボイラーは、鋳鉄製とすることができる。
- ボイラーの構造は、組合せ式としなければならない。
- 温水ボイラーには、水高計を取り付けなければならないが、水高計に代えて圧力計を取り付けることができる。
- 暖房用温水ボイラーには、逃し弁または逃し管を備えなければならない。