ボイラーの鏡板に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:煙管ボイラーのように管を取り付ける鏡板は、管板といわれる。
2:皿型鏡板、半だ円形鏡板及び全半球型鏡板はいずれも球面の一部から成っている。
3:胴又はドラムの両端を覆っている部分を鏡板という。
4:3種の鏡板のうち全半球型鏡板が最も強く、半だ円形、皿型の順に弱くなる。
5:鏡板と胴板との周継手の強さは、胴の長手継手の強さの2倍とする必要がある。
答:5
覚えよう!
- 煙管ボイラーのように管を取り付ける鏡板は、管板といわれる。
- 皿型鏡板、半だ円形鏡板及び全半球型鏡板はいずれも球面の一部から成っている。
- 胴又はドラムの両端を覆っている部分を鏡板という。
- 3種の鏡板のうち全半球型鏡板が最も強く、半だ円形、皿型の順に弱くなる。
- 鏡板と胴板との周継手の強さは、胴の長手継手の強さの1/2以上とする必要がある。