令和5年前期-問27

ボイラーにおける気体燃料の燃焼の特徴として、適切でないものは次のうちどれか。

1:燃焼させるときに、微粒化や蒸発のプロセスが不要である。

2:空気との混合状態を比較的自由に設定でき、火炎の広がり、長さなどの調節が容易である。

3:安定した燃焼が得られ、点火及び消火が容易で、かつ、自動化しやすい。

4:ガス火炎は、油火炎に比べて、放射率が高いので、接触伝熱面での伝熱量が多い。

5:燃料の霧化媒体としての高圧空気や蒸気を必要としない。

答:4

覚えよう!

  • 燃焼させるときに、微粒化や蒸発のプロセスが不要である。
  • 空気との混合状態を比較的自由に設定でき、火炎の広がり、長さなどの調節が容易である。
  • 安定した燃焼が得られ、点火及び消火が容易で、かつ、自動化しやすい。
  • ガス火炎は、油火炎に比べて、放射率が低いので、接触伝熱面での伝熱量が多い。
  • 燃料の霧化媒体としての高圧空気や蒸気を必要としない。
令和5年前期-問27の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野気体燃料の燃焼の特徴
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