令和4年後期-問32

食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:黄色ブドウ球菌による食中毒は、食品に付着した菌が食品中で増殖した際に生じる毒素により発症する。

2:サルモネラ菌による食中毒は、鶏卵が原因となることがある。

3:腸炎ビブリオ菌は、熱に強い。

4:ボツリヌス菌は、缶詰、真空パック食品など酸素のない食品中で増殖して毒性の強い神経毒を産生し、筋肉の麻痺症状を起こす。

5:ノロウイルスの失活化には、煮沸消毒又は塩素系の消毒剤が効果的である。

答:3

覚えよう!

  • 黄色ブドウ球菌による食中毒は、食品に付着した菌が食品中で増殖した際に生じる毒素により発症する。
  • サルモネラ菌による食中毒は、鶏卵が原因となることがある。
  • 腸炎ビブリオ菌は、熱に弱い。
  • ボツリヌス菌は、缶詰、真空パック食品など酸素のない食品中で増殖して毒性の強い神経毒を産生し、筋肉の麻痺症状を起こす。
  • ノロウイルスの失活化には、煮沸消毒又は塩素系の消毒剤が効果的である。
令和4年後期-問32の情報

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カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野食中毒の知識
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