電離放射線障害防止規則に基づく管理区域に関する次の①及び②の文中の[ ]内に入れるAからCの語句又は数値の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
① 管理区域とは、外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が[ A ]間につき[ B ]を超えるおそれのある区域又は放射性物質の表面密度が法令に定める表面汚染に関する限度の10分の1を超えるおそれのある区域をいう。
② ①の外部放射線による実効線量の算定は、[ C ]線量当量によって行う。
1:A=1か月 B=1.3mSv C=70μm
2:A=1か月 B=5mSv C=1cm
3:A=3か月 B=1.3mSv C=70μm
4:A=3か月 B=1.3mSv C=1cm
5:A=3か月 B=5mSv C=70μm
答:4
覚えよう!
① 管理区域とは、外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が[3か月]間につき[1.3mSv]を超えるおそれのある区域又は放射性物質の表面密度が法令に定める表面汚染に関する限度の10分の1を超えるおそれのある区域をいう。
② ①の外部放射線による実効線量の算定は、[1cm]線量当量によって行う。