化学物質と、それにより発症するおそれのある主たるがんとの組合せとして、正しいものは次のうちどれか。
1:塩化ビニル-----肝血管肉腫
2:ベンジジン-----皮膚がん
3:ビス(クロロメチル)エーテル-----膀胱がん
4:クロム酸-----大腸がん
5:石綿-----胃がん
答:1
覚えよう!
- 塩化ビニルは、肝血管肉腫を起こすことがある。
- ベンジジンは、膀胱がんを起こすことがある。
- ビス(クロロメチル)エーテルは、肺がんを起こすことがある。
- クロム酸は、肺がんや上気道のがんを起こすことがある。
- 石綿は、肺がんを起こすことがある。