平成28年後期-問42

疲労などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:産業疲労は、疲労徴候の現れ方により、急性疲労、慢性疲労、日周性疲労などに分類することができる。

2:産業疲労は、生体に対する労働負荷が大きすぎることによって引き起こされるが、その回復や蓄積は、日常生活ともかかわっている。

3:作業の各局面で生じる疲労を後へ持ち越さないようにすることは、産業疲労の対策として大切なことである。

4:近年の職場では、全身疲労のみならず、体の一部の筋肉を使うVDT作業などによる局所疲労が問題となっている。

5:身体活動強度(メッツ)は、身体活動の強さが軽作業時の何倍に相当するかを表す単位である。

答:5

覚えよう!

  • 産業疲労は、疲労徴候の現れ方により、急性疲労、慢性疲労、日周性疲労などに分類することができる。
  • 産業疲労は、生体に対する労働負荷が大きすぎることによって引き起こされるが、その回復や蓄積は、日常生活ともかかわっている。
  • 作業の各局面で生じる疲労を後へ持ち越さないようにすることは、産業疲労の対策として大切なことである。
  • 近年の職場では、全身疲労のみならず、体の一部の筋肉を使うVDT作業などによる局所疲労が問題となっている。
  • 身体活動強度(メッツ)は、身体活動の強さが安静時の何倍に相当するかを表す単位である。
平成28年後期-問42の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働生理
出題分野産業疲労と対策
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回0.0%前回~5回前0.0%
過去10回0.0%6回前~10回前0.0%
過去15回6.7%11回前~15回前20.0%
過去20回5.0%16回前~20回前0.0%
過去25回12.0%21回前~25回前40.0%
過去30回10.0%26回前~30回前0.0%
過去35回14.3%31回前~35回前40.0%
とことん類似問題!

平成28年後期-問42

平成25年前期-問41 疲労などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成23年後期-問43 疲労の自覚的症状や他覚的症状を捉えるために用いられる方法として、不適切なものは次のうちどれか。
平成19年前期-問44 疲労に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成18年後期-問44 疲労に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成17年後期-問44 疲労に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成17年前期-問43 疲労に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成16年後期-問44 疲労に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。