平成28年前期-問10

労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出る場合においても、労働時間の延長が1日2時間を超えてはならない業務は次のうちどれか。

１：給湿を行う紡績又は織布の業務

２：著しく寒冷な場所における業務

３：大部分の労働時間が立作業である業務

４：病原体によって汚染された物を取り扱う業務

５：VDT作業における受注、予約等の拘束型の業務

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データ

答：２

覚えよう！

湿潤な場所における業務については、時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合、1日について2時間を超えて労働時間を延長することができる。
著しく寒冷な場所における業務については、時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合でも、1日について2時間を超えて労働時間を延長することができない。
大部分の労働時間が立作業である業務については、労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合、1日について2時間を超えて労働時間を延長することができる。
病原体によって汚染された物を取り扱う業務については、労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合、1日について2時間を超えて労働時間を延長することができる。
受注、予約等の拘束型のVDT作業の業務については、労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合、1日について2時間を超えて労働時間を延長することができる。

平成28年前期-問10の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ	関係法令（有害業務）
出題分野	労働時間の延長制限

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過去25回	32.0%	21回前～25回前	20.0%
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平成25年前期-問10	労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出る場合においても、労働時間の延長が1日2時間を超えてはならない業務は、次のうちどれか。
平成21年後期-問10	労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出る場合においても、労働時間の延長が1日2時間以内に制限される業務は、次のうちどれか。
平成21年前期-問10	労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、所轄労働基準監督署長への届け出を行うとき、延長する労働時間が1日について2時間以内に制限されない業務は、次のうちどれか。
平成20年後期-問10	労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出る場合においても、労働時間の延長が1日2時間を超えてはならない業務は、次のうちどれか。
平成19年後期-問10	時間外労働に関する協定を締結し、これを行政官庁に届け出る場合においても、労働時間の延長が1日2時間以内に制限される業務は、次のうちどれか。
平成19年前期-問10	時間外労働に関する協定を締結し、これを行政官庁に届け出た場合においても、労働時間の延長が1日2時間以内に制限される業務は、次のうちどれか。
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