平成27年前期-問32

ノロウイルスによる食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:食品に付着したウイルスが食品中で増殖し、ウイルスが産生した毒素により発症する。

2:ウイルスの失活化には、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がない。

3:潜伏期間は、一般に、3~5時間である。

4:発生時期は、夏季が多い。

5:症状は、筋肉の麻痺などの神経症状が特徴である。

答:2

覚えよう!

  • ノロウイルスは食品中で増殖せず、人の腸管内でのみ増殖する。
  • ノロウイルスの失活化には、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がない。
  • ノロウイルスの潜伏期間は、24~48時間である。
  • ノロウイルスによる食中毒の発生時期は、冬季が多い。
  • ノロウイルスによる食中毒では、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状がみられる。
平成27年前期-問32の情報

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カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野食中毒の知識
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