平成24年前期-問21

総括安全衛生管理者に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。

1:総括安全衛生管理者は、事業場においてその事業の実施を統括管理する者又はこれに準ずる者をもって充てなければならない。

2:都道府県労働局長は、労働災害を防止するため必要があると認めるときは、総括安全衛生管理者の業務の執行について事業者に勧告することができる。

3:総括安全衛生管理者は、選任すべき事由が発生した日から14日以内に選任しなければならない。

4:総括安全衛生管理者を選任したときは、遅滞なく、選任報告書を、所轄労働基準監督署長に提出しなけばならない。

5:総括安全衛生管理者が旅行、疾病、事故その他やむを得ない事由によって職務を行うことができないときは、代理者を選任しなければならない。

答:1

覚えよう!

  • 総括安全衛生管理者は、当該事業場においてその事業の実施を統括管理する者をもって充てなければならない。
  • 都道府県労働局長は、労働災害を防止するため必要があると認めるときは、総括安全衛生管理者の業務の執行について事業者に勧告することができる。
  • 総括安全衛生管理者は、選任すべき事由が発生した日から14日以内に選任しなければならない。
  • 総括安全衛生管理者を選任したときは、遅滞なく、選任報告書を、所轄労働基準監督署長に提出しなけばならない。
  • 総括安全衛生管理者が旅行、疾病、事故その他やむを得ない事由によって職務を行うことができないときは、代理者を選任しなければならない。
平成24年前期-問21の情報

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カテゴリ関係法令(有害業務以外)
出題分野総括安全衛生管理者の選任・職務
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