平成23年後期-問43

疲労の自覚的症状や他覚的症状を捉えるために用いられる方法として、不適切なものは次のうちどれか。

1:厚生労働省の「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」などの調査表により自覚的症状を調べる方法

2:BMI測定により健康状態を調べる方法

3:単位時間当たりの作業量などにより作業能率を調べる方法

4:二点弁別閾検査により感覚神経の機能を調べる方法

5:心拍変動(HRV)解析により自律神経の機能を調べる方法

答:2

覚えよう!

  • 厚生労働省の「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」などの調査表により自覚的症状を調べる方法は、疲労の自覚的症状や他覚的症状を捉えるために用いられる。
  • BMIは肥満度の評価に用いられる指標である。
  • 単位時間当たりの作業量などにより作業能率を調べる方法は、疲労の自覚的症状や他覚的症状を捉えるために用いられる。
  • 二点弁別閾検査により感覚神経の機能を調べる方法は、疲労の自覚的症状や他覚的症状を捉えるために用いられる。
  • 心拍変動(HRV)解析により自律神経の機能を調べる方法は、疲労の自覚的症状や他覚的症状を捉えるために用いられる。
平成23年後期-問43の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働生理
出題分野産業疲労と対策
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