平成23年後期-問42

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:眼の水晶体は、周りの明るさによって厚さが変化して眼に入る光量を調節しており、暗い場合には水晶体は薄くなる。

2:内耳は、前庭、半規管及び蝸牛から成り、前庭と半規管が平衡感覚をつかさどっている。

3:触圧覚、温度感覚(温覚、冷覚)、痛覚などの皮膚感覚のうち、痛覚点の密度は他の感覚点に比べて大きい。

4:味覚と嗅覚は、化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。

5:深部感覚は、筋肉や腱等の受容器から得られる身体各部の位置や運動等の感覚である。

答:1

覚えよう!

  • 眼の水晶体は、厚さを変化させることで焦点を調節しており、遠くを見る場合には水晶体は薄くなる。
  • 内耳は、前庭、半規管及び蝸牛から成り、前庭と半規管が平衡感覚をつかさどっている。
  • 触圧覚、温度感覚(温覚、冷覚)、痛覚などの皮膚感覚のうち、痛覚点の密度は他の感覚点に比べて大きい。
  • 味覚と嗅覚は、化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。
  • 深部感覚は、筋肉や腱等の受容器から得られる身体各部の位置や運動等の感覚である。
平成23年後期-問42の情報

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カテゴリ労働生理
出題分野感覚と感覚器の知識
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