平成23年後期-問34

熱傷及びその救急処置等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:熱傷面は、受傷後速やかに水道水などで痛みが和らぐまで冷やすが、広範囲の熱傷では過度に体温が低下しないように注意する。

2:水疱を生じた場合は、これを破らないようにして、清潔なガーゼや布で軽く覆う。

3:水疱ができる程度の熱傷は、Ⅱ度に分類される。

4:着衣の上から熱傷した場合は、無理に着衣を脱がさず、そのまま水をかけて冷やす。

5:熱傷部位が広くショックに陥ったときは、寝かせて、身体を冷やし、頭部を高くする体位をとらせる。

答:5

覚えよう!

  • 熱傷面は、受傷後速やかに水道水などで痛みが和らぐまで冷やすが、広範囲の熱傷では過度に体温が低下しないように注意する。
  • 水疱を生じた場合は、これを破らないようにして、清潔なガーゼや布で軽く覆う。
  • 水疱ができる程度の熱傷は、Ⅱ度に分類される。
  • 着衣の上から熱傷した場合は、無理に着衣を脱がさず、そのまま水をかけて冷やす。
  • 熱傷部位が広くショックに陥ったときは、寝かせて、足を高くする体位をとらせる。
平成23年後期-問34の情報

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カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野熱傷(火傷)時の救急処置
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