平成23年前期-問44

睡眠に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:睡眠は、疲労の回復に有効であるが、寝つけない場合、体を横たえて安静を保つのみでも、疲労はある程度回復する。

2:睡眠中には、交感神経系の働きが活発になり、心身の安定を図るように調節が行われる。

3:睡眠が不足すると、感覚機能や集中力は低下し、作業能率が落ち、周囲の刺激に対する反応も鈍り、災害の発生しやすい状況となる。

4:睡眠中には、体温の低下、心拍数の減少、呼吸数の減少がみられる。

5:睡眠と食事は深く関係しているため、就寝直前の過食は肥満のほか不眠を招くことになる。

答:2

覚えよう!

  • 睡眠は、疲労の回復に有効であるが、寝つけない場合、体を横たえて安静を保つのみでも、疲労はある程度回復する。
  • 睡眠中には、副交感神経系の働きが活発になり、心身の安定を図るように調節が行われる。
  • 睡眠が不足すると、感覚機能や集中力は低下し、作業能率が落ち、周囲の刺激に対する反応も鈍り、災害の発生しやすい状況となる。
  • 睡眠中には、体温の低下、心拍数の減少、呼吸数の減少がみられる。
  • 睡眠と食事は深く関係しているため、就寝直前の過食は肥満のほか不眠を招くことになる。
平成23年前期-問44の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働生理
出題分野睡眠の知識
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