平成21年前期-問33

一次救命処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:傷病者の反応の有無を確認し、反応がない場合には、大声で叫んで周囲の注意を喚起し、協力を求めるようにする。

2:協力者がいるときは、119番通報と、近くにあるAEDの手配を依頼し、協力者がいないときは自ら行った後、救命処置を開始する。

3:救命処置を開始するにあたり、頭部後屈あご先挙上法によって気道の確保を行う。

4:心肺蘇生は、人工呼吸2回に胸骨圧迫30回を交互に繰り返して行う。

5:AEDの使用を開始した後は、人工呼吸や胸骨圧迫はいっさい行う必要がなく、専らAEDによって救命措置を行う。

答:5

覚えよう!

  • 傷病者の反応の有無を確認し、反応がない場合には、大声で叫んで周囲の注意を喚起し、協力を求めるようにする。
  • 協力者がいるときは、119番通報と、近くにあるAEDの手配を依頼し、協力者がいないときは自ら行った後、救命処置を開始する。
  • 救命処置を開始するにあたり、頭部後屈あご先挙上法によって気道の確保を行う。
  • 心肺蘇生は、人工呼吸2回に胸骨圧迫30回を交互に繰り返して行う。
  • AEDの使用を開始した場合でも、AEDのメッセージに従い、人工呼吸や胸骨圧迫を行う。
平成21年前期-問33の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野一次救命処置
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