労働安全衛生規則に基づく衛生基準に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:著しく暑熱又は寒冷の作業場においては、作業場内に休憩の設備を設けなければならない。
2:強烈な騒音を発する屋内作業場においては、その伝ぱを防ぐため、隔壁を設ける等必要な措置を講じなければならない。
3:炭酸ガス(二酸化炭素)濃度が1.5%を超える場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止しなければならない。
4:坑の内部その他の場所で、自然換気が不十分なところにおいては、排気ガス除去のための換気対策なしに、内燃機関を有する機械を使用してはならない。
5:備え付けが義務付けられている保護具については、同時に就業する労働者数と同数以上を備え、常時有効かつ清潔に保持しなければならない。
答:1
覚えよう!
- 著しく暑熱又は寒冷の作業場においては、作業場外に休憩の設備を設けなければならない。
- 強烈な騒音を発する屋内作業場においては、その伝ぱを防ぐため、隔壁を設ける等必要な措置を講じなければならない。
- 炭酸ガス(二酸化炭素)濃度が1.5%を超える場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止しなければならない。
- 坑の内部その他の場所で、自然換気が不十分なところにおいては、排気ガス除去のための換気対策なしに、内燃機関を有する機械を使用してはならない。
- 備え付けが義務付けられている保護具については、同時に就業する労働者数と同数以上を備え、常時有効かつ清潔に保持しなければならない。