平成19年前期-問44

疲労に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:疲労には、心身の過度の働きを制限し、活動を止めて休息をとらせようとする役割がある。

2:精神的疲労については、適度に身体を動かす方が、単に休息するより疲労の回復に役立つ場合が多い。

3:疲労の他覚的症状を捉えるための検査としては、ブローカ法やハイムリック法による検査がある。

4:疲労の自覚症状を客観的に捉えるには、厚生労働省が公開している「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」などの調査表が用いられる。

5:疲労の評価に当たっては、いくつかの検査を組み合せて総合的に判断することが望ましい。

答:3

覚えよう!

  • 疲労には、心身の過度の働きを制限し、活動を止めて休息をとらせようとする役割がある。
  • 精神的疲労については、適度に身体を動かす方が、単に休息するより疲労の回復に役立つ場合が多い。
  • 疲労の他覚的症状を捉えるための検査としては、フリッカー法や2点弁別閾法による検査がある。
  • 疲労の自覚症状を客観的に捉えるには、厚生労働省が公開している「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」などの調査表が用いられる。
  • 疲労の評価に当たっては、いくつかの検査を組み合せて総合的に判断することが望ましい。
平成19年前期-問44の情報

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カテゴリ労働生理
出題分野産業疲労と対策
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