平成19年前期-問38

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:皮膚における感覚点の中で、最も密度が大きいのは温覚点である。

2:中耳は、身体の位置判断と平衡保持の感覚をつかさどる。

3:嗅覚は、わずかな匂いでも感じるほど鋭敏で、同一臭気に対して疲労しにくい。

4:網膜の錐状体は明るい所で働き色を感じ、杆状体は暗い所で働き弱い光を感じる。

5:眼球の長軸が短過ぎるために、平行光線が網膜の後方で像を結ぶものを近視眼という。

答:4

覚えよう!

  • 皮膚における感覚点の中で、最も密度が小さいのは温覚点である。
  • 内耳は、身体の位置判断と平衡保持の感覚をつかさどる。
  • 嗅覚は、わずかな匂いでも感じるほど鋭敏で、同一臭気に対して疲労しやすい。
  • 網膜の錐状体は明るい所で働き色を感じ、杆状体は暗い所で働き弱い光を感じる。
  • 眼球の長軸が短過ぎるために、平行光線が網膜の後方で像を結ぶものを遠視眼という。
平成19年前期-問38の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働生理
出題分野感覚と感覚器の知識
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