疲労に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
１：身体的疲労、精神的疲労とも、全身を安静に保つことが最も効果的な疲労回復対策である。
２：職場における疲労の予防のためには、作業を分析して、その原因に応じた対策が必要である。
３：疲労には、心身の過度の働きを制限し、活動を止めて休息をとらせようとする役割がある。
４：疲労の他覚的症状を捉えるための検査としては、フリッカー検査、2点弁別閾検査などがある。
５：疲労の評価に当たっては、いくつかの検査を組み合せて、総合的に判断することが望ましい。
答：１
覚えよう！
- 精神的疲労については、適度に身体を動かす方が、単に休息するより疲労の回復に役立つ場合が多い。
- 職場における疲労の予防のためには、作業を分析して、その原因に応じた対策が必要である。
- 疲労には、心身の過度の働きを制限し、活動を止めて休息をとらせようとする役割がある。
- 疲労の他覚的症状を捉えるための検査としては、フリッカー検査、2点弁別閾検査などがある。
- 疲労の評価に当たっては、いくつかの検査を組み合せて、総合的に判断することが望ましい。