平成16年後期-問32

細菌性食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:毒素型食中毒は、食物に付着した細菌が増殖する際に産生する毒素による中毒で、代表的なものとしてブドウ球菌やボツリヌス菌によるものがある。

2:ブドウ球菌の毒素は熱に強い。

3:感染型食中毒は、食物に付着した細菌そのものの感染による中毒で、代表的なものとして腸炎ビブリオやサルモネラ菌によるものがある。

4:腸炎ビブリオは、病原性好塩菌ともいわれる。

5:サルモネラ菌による食中毒は、主に神経症状を呈し、致死率が高い。

答:5

覚えよう!

  • 毒素型食中毒は、食物に付着した細菌が増殖する際に産生する毒素による中毒で、代表的なものとしてブドウ球菌やボツリヌス菌によるものがある。
  • ブドウ球菌の毒素は熱に強い。
  • 感染型食中毒は、食物に付着した細菌そのものの感染による中毒で、代表的なものとして腸炎ビブリオやサルモネラ菌によるものがある。
  • 腸炎ビブリオは、病原性好塩菌ともいわれる。
  • ボツリヌス菌による食中毒は、主に神経症状を呈し、致死率が高い。
平成16年後期-問32の情報

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カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野食中毒の知識
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