採光、照明等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:天井や壁に反射させた光線が、作業面にくるようにした照明方法を全般照明という。
2:全般照明の照度は、局部照明の照度の1/10以上であることが望ましい。
3:局部照明は、検査作業などのように、特に手元が高照度であることが必要な場合に用いられる。
4:まぶしさが少なく、適当な影ができる照明がよい。
5:部屋の彩色として、目より上方の壁や天井は、照明効果を良くするため明るい色にし、目の高さ以下の壁面は、まぶしさを防ぎ安定感を出すために濁色にするとよい。
答:1
覚えよう!
- 天井や壁に反射させた光線が、作業面にくるようにした照明方法を間接照明という。
- 全般照明の照度は、局部照明の照度の1/10以上であることが望ましい。
- 局部照明は、検査作業などのように、特に手元が高照度であることが必要な場合に用いられる。
- まぶしさが少なく、適当な影ができる照明がよい。
- 部屋の彩色として、目より上方の壁や天井は、照明効果を良くするため明るい色にし、目の高さ以下の壁面は、まぶしさを防ぎ安定感を出すために濁色にするとよい。