令和2年前期-A-問10

ボイラーのドラム水位制御に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:水位制御の目的は、負荷が変動しても、ドラム水位をできるだけ一定に保つことである。

2:ドラム水位の逆応答とは、ボイラー内の蒸発作用が著しく増大した場合、ドラム水位が一時的に押し上げられる特性のことをいう。

3:二要素式は、蒸気流量及び給水流量を検出し、これらに応じて給水量を調節する方式である。

4:三要素式は、ドラム水位、蒸気流量及び給水流量を検出し、これらに応じて給水量を調節する方式である。

5:熱膨張管式水位調整装置には、単要素式と二要素式がある。

答:3

覚えよう!

  • 水位制御の目的は、負荷が変動しても、ドラム水位をできるだけ一定に保つことである。
  • ドラム水位の逆応答とは、ボイラー内の蒸発作用が著しく増大した場合、ドラム水位が一時的に押し上げられる特性のことをいう。
  • 二要素式は、ドラム水位及び蒸気流量を検出し、これらに応じて給水量を調節する方式である。
  • 三要素式は、ドラム水位、蒸気流量及び給水流量を検出し、これらに応じて給水量を調節する方式である。
  • 熱膨張管式水位調整装置には、単要素式と二要素式がある。
令和2年前期-A-問10の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野水位制御の知識
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回20.0%前回~5回前20.0%
過去10回40.0%6回前~10回前60.0%
過去15回33.3%11回前~15回前20.0%
過去20回30.0%16回前~20回前20.0%
過去25回24.0%21回前~25回前0.0%
とことん類似問題!
令和3年前期-A-問10 ボイラーのドラム水位制御に関し、次のうち誤っているものはどれか。
令和2年後期-A-問10 ボイラーのドラム水位制御に関し、次のうち誤っているものはどれか。

令和2年前期-A-問10

平成30年後期-A-問10 ボイラーのドラム水位制御に関し、次のうち誤っているものはどれか。
平成28年後期-A-問10 ボイラーのドラム水位制御に関し、誤っているものは次のうちどれか。
平成27年前期-A-問10 ボイラーのドラム水位制御に関し、次のうち誤っているものはどれか。