平成28年後期-B-問2

液体燃料に関し、誤っているものは次のうちどれか。

1:重油の密度は、その温度条件を付して、t℃における密度を「密度(t℃)」と表す。

2:重油は、密度が大きいものほど燃焼性は悪いが、単位質量当たりの発熱量は大きい。

3:重油の密度は、温度が上がるほど小さくなる。

4:燃料中の炭素・水素の質量比(C/H比)は、燃焼性を示す指標の一つで、これが大きい重油ほどすすを生じやすい。

5:重油の引火点は、実際は平均100℃前後で、着火点は250~400℃程度である。

答:2

覚えよう!

  • 重油の密度は、その温度条件を付して、t℃における密度を「密度(t℃)」と表す。
  • 重油は、密度の大きいものほど燃焼性が悪く、単位質量当たりの発熱量は小さい。
  • 重油の密度は、温度が上がるほど小さくなる。
  • 燃料中の炭素・水素の質量比(C/H比)は、燃焼性を示す指標の一つで、これが大きい重油ほどすすを生じやすい。
  • 重油の引火点は、実際は平均100℃前後で、着火点は250~400℃程度である。
平成28年後期-B-問2の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野液体燃料の知識
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