平成22年前期-B-問4

液体燃料の噴霧式燃焼法に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:重油の粘度を下げることによって噴霧による油の微粒化が容易になる。

2:バーナで噴霧された油は、送入された空気と混合し、バーナタイルの放射熱により加熱され徐々に気化し、着火温度に達して火炎を形成する。

3:油滴は、バーナタイルから離れた位置で急激に気化し、それ以降は固形残さ粒子が分解し、完全に気化燃焼する。

4:重油の温度が高すぎると噴霧状態にむらができ、いきづき燃焼となる。

5:重油の温度が不適切な場合や通風が弱すぎる場合は、火炎に火花が生じやすい燃焼となる。

答:5

覚えよう!

  • 重油の粘度を下げることによって噴霧による油の微粒化が容易になる。
  • バーナで噴霧された油は、送入された空気と混合し、バーナタイルの放射熱により加熱され徐々に気化し、着火温度に達して火炎を形成する。
  • 油滴は、バーナタイルから離れた位置で急激に気化し、それ以降は固形残さ粒子が分解し、完全に気化燃焼する。
  • 重油の温度が高すぎると噴霧状態にむらができ、いきづき燃焼となる。
  • 重油の温度が不適切な場合や通風が強すぎる場合は、火炎に火花が生じやすい燃焼となる。
平成22年前期-B-問4の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野噴霧式燃焼法の知識
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