ボイラー（小型ボイラーを除く。）の自主検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
１：ボイラーは、原則として、使用を開始した後、1月以内ごとに1回、定期自主検査を行わなければならない。
２：ボイラーを、1月を超える期間使用しない場合、その期間は定期自主検査を実施する必要はない。
３：1月を超える期間使用しないボイラーを再び使用するときは、定期自主検査に定める項目について自主検査を行わなければならない。
４：定期自主検査の項目に定められているものは、ボイラー本体、附属装置及び附属品、通風装置、燃焼装置の4項目である。
５：定期自主検査を行ったときは、その結果を記録し、3年間保存しなければならない。
答：４
覚えよう！
- ボイラーは、原則として、使用を開始した後、1月以内ごとに1回、定期自主検査を行わなければならない。
- ボイラーを、1月を超える期間使用しない場合、その期間は定期自主検査を実施する必要はない。
- 1月を超える期間使用しないボイラーを再び使用するときは、定期自主検査に定める項目について自主検査を行わなければならない。
- 定期自主検査の項目に定められているものは、ボイラー本体、燃焼装置、自動制御装置、附属装置及び附属品の4項目である。
- 定期自主検査を行ったときは、その結果を記録し、3年間保存しなければならない。