ボイラーのスートブローに関し、次のうち誤っているものはどれか。
1:スートブローは、主としてボイラー内面の水管伝熱面などに付着するスケールやすすの除去を目的として行う。
2:スートブローは、ボイラーの負荷が最大負荷の50~70%のところで行うのが良い。
3:スートブローの回数は、燃料の種類、負荷の程度、蒸気温度などに応じて決める。
4:スートブローの蒸気は、ドレンを切り、乾燥したものを用いる。
5:スートブロワが複数の場合は、原則として、燃焼ガスの流れに沿って上流側からスートブローを行う。
答:1
覚えよう!
- スートブローの目的は、主としてボイラーの伝熱面に付着するすすの除去である。
- スートブローは、ボイラーの負荷が最大負荷の50~70%のところで行うのが良い。
- スートブローの回数は、燃料の種類、負荷の程度、蒸気温度などに応じて決める。
- スートブローの蒸気は、ドレンを切り、乾燥したものを用いる。
- スートブロワが複数の場合は、原則として、燃焼ガスの流れに沿って上流側からスートブローを行う。