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H20-問題31

認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。

1:アルツハイマー病では、さ細なことで涙を流したり、怒ったりする情動失禁がみられやすい。

2:認知症は、臨床症状とCTスキャン、MRI(核磁気共鳴画像)の所見などをもとに診断される。

3:認知症発症の二次的要因には、加齢による感覚器の機能低下、入院や転居、家族との離死別などがある。

4:居宅介護サービス計画では、認知症高齢者の意思や希望をくみ取り、潜在的能力を引き出すことが求められる。

5:アルツハイマー病の予防のためには、生活習慣病である脳血管性疾患への対策を行うことが必須である。

答:2・3・4

1:誤り。血管性認知症では、さ細なことで涙を流したり、怒ったりする情動失禁がみられやすい。

2:正しい。認知症は、臨床症状とCTスキャン、MRI(核磁気共鳴画像)の所見などをもとに診断される。

3:正しい。認知症発症の二次的要因には、加齢による感覚器の機能低下、入院や転居、家族との離死別などがある。

4:正しい。居宅介護サービス計画では、認知症高齢者の意思や希望をくみ取り、潜在的能力を引き出すことが求められる。

5:誤り。血管性認知症の予防のためには、生活習慣病である脳血管性疾患への対策を行うことが必須である。

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