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2014年9月-実技-第2問(問3)

下記<資料>の用語に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1:(a)‐東京証券取引所市場第一部上場銘柄のうち、代表的な500銘柄を対象にした時価総額指数のことであり、時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすい。

2:(b)‐出来高とも呼ばれる。例えば、売り1,000株と買い1,000株の取引が成立した場合には、売買高(出来高)は2,000株と表示される。

3:(c)‐新規に発行された償還期間10年の国債の流通利回りのことで、わが国の長期金利の代表的な指標とされている。

答:3

1:不適切。東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所市場第一部上場銘柄のうち、全銘柄を対象にした時価総額指数のことであり、時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすい。

2:不適切。売買高は、出来高とも呼ばれる。例えば、売り1,000株と買い1,000株の取引が成立した場合には、売買高(出来高)は1,000株と表示される。

3:適切。新発10年国債利回りは、新規に発行された償還期間10年の国債の流通利回りのことで、わが国の長期金利の代表的な指標とされている。

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