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2013年5月-実技-第7問(問16)

隆義さんは、退職金の一部を老後の生活資金に充てようと思っている。仮に、退職金のうち1,800万円を年利1%で複利運用しながら20年間で均等に取り崩すこととした場合、毎年の生活資金に充てることができる金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答することとする。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。

1:737,550円

2:817,200円

3:997,200円

答:3

資本回収係数を用いることで、資産を複利運用しながら、毎年均等に受け取れる金額を求めることができる。

18,000,000円×0.0554=997,200円


現価係数
将来の金額から現在の金額を算出する際に用いる。

減債基金係数
将来の目標金額から毎年の積立金額を算出する際に用いる。

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