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H21-問題36

介護保険の訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1:真皮を越える褥瘡の状態にある特別な管理を必要とする利用者に対して、計画的な管理を行った場合には、「特別管理加算」を算定することができる。

2:特別管理加算の対象者に対する1回の訪問看護提供時間が通算して1時間を超える場合には、「長時間訪問看護加算」を算定することができる。

3:利用者やその家族等の同意を得て、利用者の身体的理由により、同時に複数の看護師等が訪問看護を行った場合には、「複数名訪問看護加算」を算定することができる。

4:利用者やその家族等の同意を得て、暴力行為のある利用者に、同時に複数の看護師等が訪問看護を行った場合には、「複数名訪問看護加算」を算定することができる。

5:利用者及びその家族等に説明し、同意を得て、死亡日前1ヶ月以内に2回以上ターミナルケアを実施した場合には、「ターミナルケア加算」を算定することができる。

答:1・3・4

1:正しい。真皮を越える褥瘡の状態にある特別な管理を必要とする利用者に対して、計画的な管理を行った場合には、「特別管理加算」を算定することができる。

2:誤り。特別管理加算の対象者に対する1回の訪問看護提供時間が通算して1時間30分を超える場合には、「長時間訪問看護加算」を算定することができる。

3:正しい。利用者やその家族等の同意を得て、利用者の身体的理由により、同時に複数の看護師等が訪問看護を行った場合には、「複数名訪問看護加算」を算定することができる。

4:正しい。利用者やその家族等の同意を得て、暴力行為のある利用者に、同時に複数の看護師等が訪問看護を行った場合には、「複数名訪問看護加算」を算定することができる。

5:誤り。利用者及びその家族等に説明し、同意を得て、死亡日前14日以内に2回以上ターミナルケアを実施した場合には、「ターミナルケア加算」を算定することができる。

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