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H21-問題28

高齢者に多く見られる疾病とその病態や症状との組合せについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1:パーキンソン病-----歩行障害

2:脊髄小脳変性症-----骨格筋の急速な筋力低下

3:大腿動脈の閉塞性動脈硬化症-----間欠性跛行(はこう)

4:肺結核-----呼気延長

5:関節リウマチ-----朝の手のこわばり

答:1・3・5

1:正しい。パーキンソン病の四大運動症状は、振戦、固縮、無動、姿勢・歩行障害である。

2:誤り。脊髄小脳変性症では、骨格筋の筋力低下が緩やかに進行する。

3:正しい。大腿動脈の閉塞性動脈硬化症の症状として、間欠性跛行がある。

4:誤り。肺結核の症状としては、咳、痰、胸痛、発熱などがある。

5:正しい。関節リウマチの症状として、朝の手のこわばりなどがみられる。

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