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H20-問題37

介護予防サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1:介護予防訪問看護においては、利用者の心身の状況が維持されている場合は、必ずしも主治医に対して介護予防訪問看護報告書を提出する必要はない。

2:指定介護予防通所リハビリテーション事業者は、利用者の病状の急変が生じた場合に備えて、緊急マニュアルを作成し、主治医への連絡方法もあらかじめ決めておかなければならない。

3:訪問看護ステーションに理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士を配置している場合には、指定介護予防訪問リハビリテーションを実施することができる。

4:介護予防ケアプランは、利用者及び家族の意向を踏まえて作成するが、主治医の意見を聴取することは必須である。

5:医師又は歯科医師が行う介護予防居宅療養管理指導において、医師又は歯科医師がサービス担当者会議に参加することができない場合には、原則として、情報提供又は助言を文書により行わなければならない。

答:2・5

1:誤り。介護予防訪問看護においては、利用者の心身の状況が維持されている場合でも、必ず主治医に対して定期的に介護予防訪問看護報告書を提出しなければならない。

2:正しい。指定介護予防通所リハビリテーション事業者は、利用者の病状の急変が生じた場合に備えて、緊急マニュアルを作成し、主治医への連絡方法もあらかじめ決めておかなければならない。

3:誤り。訪問看護ステーションは、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士を配置している場合でも、指定介護予防訪問リハビリテーションを実施することはできない。

4:誤り。介護予防ケアプランは、利用者及び家族の意向を踏まえて作成されるが、主治医の意見を聴取することは必須とはされていない。

5:正しい。医師又は歯科医師が行う介護予防居宅療養管理指導において、医師又は歯科医師がサービス担当者会議に参加することができない場合には、原則として、情報提供又は助言を文書により行わなければならない。

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