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H20-問題18

ケアマネジメントのあり方について、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1:介護支援専門員は、サービス利用者とその世帯のプライバシーに深く関与するので、家族や友人と同様の立場で活動しなければならない。

2:家族は常に利用者本人の生活に影響を与えるので、介護サービス計画には利用者と同居家族の承諾が必要である。

3:利用者本位を基本としつつも、家族員の健康面も課題分析(アセスメント)しておくことが求められる。

4:予防・リハビリテーションの視点は、要支援状態を軽減する予防給付において重要であるが、介護給付の課題分析(アセスメント)には必要とされない。

5:適切な介護サービス計画を作成するため、サービス優先アプローチからニーズ優先アプローチへの転換が求められている。

答:3・5

1:誤り。介護支援専門員は、サービス利用者とその世帯のプライバシーに深く関与するが、専門家としての立場で活動しなければならない。

2:誤り。介護サービス計画には利用者の承諾が必要であるが、同居家族の承諾までは必要としない。

3:正しい。ケアマネジメントにおいては、利用者本位を基本としつつも、家族員の健康面も課題分析(アセスメント)しておくことが求められる。

4:誤り。予防・リハビリテーションの視点は、要支援状態を軽減する予防給付においても、介護給付の課題分析(アセスメント)においても重要である。

5:正しい。適切な介護サービス計画を作成するため、サービス優先アプローチからニーズ優先アプローチへの転換が求められている。

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