地域密着型サービスに係る運営推進会議について適切なものはどれか。3つ選べ。
1:地域密着型サービス事業者は、サービスの提供に当たっては、必ず、運営推進会議を設置しなければならない。
2:運営推進会議の設置目的には、事業者による利用者の「抱え込み」を防止することもある。
3:運営推進会議には、地域密着型サービス事業者の運営の独立性を図る観点から、市町村職員や地域包括支援センター職員は参加することができない。
4:運営推進会議は、おおむね2月に1回は、開催しなければならない。
5:地域密着型サービス事業者は、運営推進会議の記録を作成し、公表しなければならない。
答:2・4・5
1:誤り。小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護、地域密着型特定施設入居者生活介護、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の事業者は、サービスの提供に当たっては、必ず、運営推進会議を設置しなければならない。
2:正しい。運営推進会議の設置目的には、事業者による利用者の「抱え込み」を防止することもある。
3:誤り。市町村職員や地域包括支援センター職員も、運営推進会議の構成員である。
4:正しい。運営推進会議は、おおむね2月に1回は、開催しなければならない。
5:正しい。地域密着型サービス事業者は、運営推進会議の記録を作成し、公表しなければならない。