夜間対応型訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
1:定期巡回サービス、オペレーションセンターサービス及び随時訪問サービスを一括して行うものである。
2:利用者は、一人暮らしの高齢者に限られる。
3:要支援者も利用することができる。
4:夜間対応型訪問介護事業者は、オペレーションセンターサービスを利用する者にケアコール端末を配布しなければならない。
5:夜間対応型訪問介護事業者は、必ず、オペレーションセンターサービスを実施するためのオペレーションセンターを設置しなければならない。
答:1・4
1:正しい。夜間対応型訪問介護は、定期巡回サービス、オペレーションセンターサービス及び随時訪問サービスを一括して行うものである。
2:誤り。夜間対応型訪問介護の対象者は、居宅要介護者である。
3:誤り。夜間対応型訪問介護の対象者は、居宅要介護者である。
4:正しい。夜間対応型訪問介護事業者は、オペレーションセンターサービスを利用する者にケアコール端末を配布しなければならない。
5:誤り。夜間対応型訪問介護事業者は、オペレーションセンターを、通常の事業の実施地域内におおむに利用者300人につき1ヶ所以上設置しなければならないが、定期巡回サービスを行う訪問介護員等が利用者から通報を受けることにより適切にオペレーションサービスを実施することが可能であると認められる場合は、オペレーションセンターを設置しないことができる。