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H19-問題50

介護支援専門員が要介護者に住宅改修を勧めるに当たって、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1:玄関前の入口に動力により段差を解消する機器を設置する工事も、住宅改修費の支給対象になる旨を説明した。

2:立ち上がりが困難な利用者に、和式便器を洋式便器に替える工事をすることを勧めた。

3:車いすの利用者に、段差解消の工事をあわせて、トイレなど必要な箇所に、手すりの設置工事をすることを勧めた。

4:事前に、住宅改修の内容や箇所・規模を記した書類や住宅改修理由書などを付けて、市町村に申請しなくてはならない旨を説明した。

5:市町村が指定する指定住宅改修専門事業者に、住宅改修工事を依頼するよう勧めた。

答:2・3・4

1:誤り。玄関前の入口に動力により段差を解消する機器を設置する工事は、住宅改修費の支給対象にはならない。

2:正しい。立ち上がりが困難な利用者に、和式便器を洋式便器に替える工事をすることを勧めることは適切である。

3:正しい。車いすの利用者に、段差解消の工事をあわせて、トイレなど必要な箇所に、手すりの設置工事をすることを勧めることは適切である。

4:正しい。事前に、住宅改修の内容や箇所・規模を記した書類や住宅改修理由書などを付けて、市町村に申請しなくてはならない旨を説明することは適切である。

5:誤り。住宅改修工事を、市町村が指定する指定住宅改修専門事業者に依頼しなければならないという規定はない。

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