Home > 介護支援分野 > H19-問題11

H19-問題11

介護保険の保険料について正しいものはどれか。2つ選べ。

1:第1号被保険者の保険料は、市町村が定め、第2号被保険者の保険料は、広域的に都道府県が定める。

2:特別徴収とは、市町村が被保険者に対して納入の通知をすることによって、直接徴収する方法をいう。

3:保険料を滞納した場合には、市町村は保険給付の支払の一時差止を行うことができる。

4:介護保険財政への影響が大きいことから、保険料の減免を行うことはできない。

5:通常の努力を行ってもなお生じる保険料収納率の低下により、予定していた保険料収納額に不足が生じた場合には、財政安定化基金から交付金を受けとることができる。

答:3・5

1:誤り。第1号被保険者の保険料は、市町村が定め、第2号被保険者の保険料は、医療保険者が定める。

2:誤り。普通徴収とは、市町村が被保険者に対して納入の通知をすることによって、直接徴収する方法をいう。

3:正しい。保険料を滞納した場合には、市町村は保険給付の支払の一時差止を行うことができる。

4:誤り。市町村は、条例で定めることにより、特別の理由がある者に対し、保険料を減免し、又はその徴収を猶予することができる。

5:正しい。通常の努力を行ってもなお生じる保険料収納率の低下により、予定していた保険料収納額に不足が生じた場合には、財政安定化基金から交付金を受けとることができる。

スポンサーリンク

Home > 介護支援分野 > H19-問題11

Page Top

© 2011-2022 過去問.com