介護保険事業計画について正しいものはどれか。3つ選べ。
1:都道府県介護保険事業支援計画及び市町村介護保険事業計画は、条例で定めなければならない。
2:市町村は、市町村介護保険事業計画を定める際には、あらかじめ、都道府県の意見を聴かなければならない。
3:市町村は、市町村介護保険事業計画と市町村老人福祉計画を、一体のものとして作成しなければならない。
4:市町村は、市町村介護保険事業計画を定める際には、あらかじめ、被保険者の意見を反映させるための措置をとることが必要である。
5:都道府県介護保険事業支援計画においては、介護保険施設のほか、短期入所生活介護や通所介護についても、指定の可否の判断基準となる必要定員総数を定めることとされている。
答:2・3・4
1:誤り。都道府県介護保険事業支援計画及び市町村介護保険事業計画は、介護保険法で規定されている。
2:正しい。市町村は、市町村介護保険事業計画を定める際には、あらかじめ、都道府県の意見を聴かなければならない。
3:正しい。市町村は、市町村介護保険事業計画と市町村老人福祉計画を、一体のものとして作成しなければならない。
4:正しい。市町村は、市町村介護保険事業計画を定める際には、あらかじめ、被保険者の意見を反映させるための措置をとることが必要である。
5:誤り。都道府県介護保険事業支援計画においては、介護保険施設の種類ごとに必要定員総数を定めることとされているが、短期入所生活介護や通所介護については規定はない。