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H18-問題53

正しいものはどれか。3つ選べ。

1:特定施設入居者生活介護の指定を受けられる施設は、有料老人ホーム、軽費老人ホーム、養護老人ホーム、適合高齢者専用賃貸住宅である。

2:有料老人ホームとは、10人以上の居室を持ち、食事等のサービスを提供する施設とされている。

3:有料老人ホームを開設する場合は、老人福祉法に基づき都道府県知事に届出が必要である。

4:特定施設入居者生活介護の指定を受けている施設には、要介護又は要支援認定を受けている場合に限り入居できる。

5:特定施設入居者生活介護(外部サービス利用型を除く。)では、介護支援専門員が原案を作成する特定施設サービス計画に基づき介護が行われる。

答:1・3・5

1:正しい。特定施設入居者生活介護の指定を受けられる施設は、有料老人ホーム、軽費老人ホーム、養護老人ホーム、適合高齢者専用賃貸住宅である。

2:誤り。有料老人ホームとは、老人を入居させ、入浴、排せつ若しくは食事の介護、食事の提供又はその他の日常生活上必要な便宜であって厚生労働省令で定めるものの供与をする事業を行う施設であって、老人福祉施設、認知症対応型老人共同生活援助事業を行う住居その他厚生労働省令で定める施設でないものとされている。

3:正しい。有料老人ホームを開設する場合は、老人福祉法に基づき都道府県知事に届出が必要である。

4:誤り。特定施設入居者生活介護の指定を受けている施設には、要介護1~5の認定を受けている場合に限り入居できる。

5:正しい。特定施設入居者生活介護(外部サービス利用型を除く。)では、介護支援専門員が原案を作成する特定施設サービス計画に基づき介護が行われる。

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