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H19-問題19

居宅要介護者に対して行うアセスメントについて適切なものはどれか。2つ選べ。

1:アセスメントを行う主目的は、要介護者間のサービスの均一化、公平性を確保することである。

2:要介護者の負担を軽減するため、市町村が行う認定調査に併せて実施することが原則である。

3:専門職である市町村の保健師がアセスメントを行い、その結果を居宅サービス計画を作成する介護支援専門員に伝えることとなっている。

4:利用者の居宅を訪問し、利用者及びその家族に面接して、行わなければならない。

5:結果の記録については、2年間の保存が義務付けられている。

答:4・5

1:誤り。アセスメントを行う主目的は、利用者が現に抱える問題点を明らかにし、利用者が自立した日常生活を営むことができるように支援する上で解決すべき課題を把握することである。

2:誤り。アセスメントは、市町村が行う認定調査と誤認させるような方法で実施してはならない。

3:誤り。アセスメントを行い居宅サービス計画を作成するのは介護支援専門員である。

4:正しい。居宅要介護者に対して行うアセスメントについては、利用者の居宅を訪問し、利用者及びその家族に面接して、行わなければならない。

5:正しい。アセスメント結果の記録については、2年間の保存が義務付けられている。

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