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H18-問題55

小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。(改正あり)

1:小規模多機能型居宅介護は、通いサービスを中心として、必要に応じて訪問サービス、宿泊サービスの組み合わせによって行われる。

2:小規模多機能型居宅介護の利用を開始すると、事業所所属の介護支援専門員が居宅サービス計画の作成を担当しなければならない。

3:利用者は、複数の小規模多機能型居宅介護事業所に登録をして、サービスを受けることが可能である。

4:宿泊サービスの利用者がいないときには、事業所に夜間の職員配置をする必要はない。

5:地域連携のために利用者や家族、地域住民等で構成される協議会を設置しなければならない。

答:1・2・5

1:正しい。小規模多機能型居宅介護は、通いサービスを中心として、必要に応じて訪問サービス、宿泊サービスの組み合わせによって行われる。

2:正しい。小規模多機能型居宅介護の利用を開始すると、事業所所属の介護支援専門員が居宅サービス計画の作成を担当しなければならない。

3:誤り。利用者は、複数の小規模多機能型居宅介護事業所に登録をすることはできない。

4:誤り。宿泊サービスの利用者がいないときでも、事業所に夜間の職員配置をする必要がある。*

5:正しい。地域連携のために利用者や家族、地域住民等で構成される協議会を設置しなければならない。


*平成21年の一部改正により、宿泊サービスの利用者がいない場合であって、夜間及び深夜の時間帯を通じて利用者に対して訪問サービスを提供するために必要な連絡体制を整備しているときは、夜間及び深夜の時間帯を通じて宿直勤務又は夜間及び深夜の勤務を行う小規模多機能型居宅介護従業者を置かないことができることとなった。

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