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H17-問題56

身体拘束に該当する行為はどれか。3つ選べ。

1:立ち上がってしまう人に対して、立ち上がりを妨げるような椅子を用いること。

2:自分で降りられないように、ベッドを柵(サイドレール)で囲むこと。

3:脱衣を防ぐために、つなぎ服を着せること。

4:歩行介助の際に、手をつないだり、腕を組むこと。

5:椅子で座位の姿勢を保持するために、クッションを用いること。

答:1・2・3

1:正しい。立ち上がってしまう人に対して、立ち上がりを妨げるような椅子を用いることは、身体拘束に該当する。

2:正しい。自分で降りられないように、ベッドを柵(サイドレール)で囲むことは、身体拘束に該当する。

3:正しい。脱衣を防ぐために、つなぎ服を着せることは、身体拘束に該当する。

4:誤り。手をつないだり、腕を組むことは、歩行介助の正しい方法であり、身体拘束には該当しない。

5:誤り。クッションを用いることは、椅子で座位の姿勢を保持するために有効な方法であり、身体拘束には該当しない。

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