通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
1:通所介護計画は、その内容について利用者に説明し、その同意を得て作成され、必ず文書として利用者に交付しなければならない。
2:集団で利用するサービスであり、サービスの内容か明確ならば、利用者個人ごとの目標の設定は必要ない。
3:理学療法士や作業療法士による機能訓練を行うことができる。
4:介護報酬基準上、6時間以上8時間未満の長時間サービスとされており、3時間未満の短時間サービスは認められていない。
5:認知症の者は、通所介護の利用について、認知症専用型しか利用することができない。
答:1・3
1:正しい。通所介護計画は、その内容について利用者に説明し、その同意を得て作成され、必ず文書として利用者に交付しなければならない。
2:誤り。通所介護は、集団で利用するサービスであるが、利用者個人ごとの目標の設定が必要である。
3:正しい。通所介護では、理学療法士や作業療法士による機能訓練を行うことができる。
4:誤り。通所介護では、介護報酬基準上、2時間以上3時間未満の短時間サービスも認められている。
5:誤り。認知症の者であっても、通所介護の利用について制限はない。