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H17-問題36

急変時の対応について適切なものはどれか。3つ選べ。

1:高齢者では、狭心症でも胸痛の程度が軽いことがある。

2:心室細動の場合には、握りこぶしで前胸部を叩くことで、心拍が再開することがある。

3:気道を確保するためには、頭部を前屈させ、下顎を胸につけるようにする。

4:異物による上気道の閉塞の場合には、胸部を強く圧迫することにより、異物の除去を試みる。

5:黒い便を見たら、上部消化管出血を考える。

答:1・2・5

1:正しい。高齢者では、狭心症でも胸痛の程度が軽いことがある。

2:正しい。心室細動の場合には、握りこぶしで前胸部を叩くことで、心拍が再開することがある。

3:誤り。気道を確保するためには、頭部を後屈させ、下顎を上げるようにする。

4:誤り。異物による上気道の閉塞の場合には、心窩部を強く圧迫することにより、異物の除去を試みる。

5:正しい。黒い便を見たら、上部消化管出血を考える。

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