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第25回-問題116

総合問題3
[事例(問題115から問題117まで共通)]
Kさん(43歳、女性)は、8年前に関節リウマチ(rheumatoid arthritis)を発症した。現在は、治療の効果で症状の進行がおさえられている。公的な制度を使うことができるように、必要な認定を受けている。Kさんは夫と2人で暮らしており、夫は朝早くKさんの朝食を作り、仕事に出かける。
Kさんは肩関節や肘関節、股関節の可動域が狭く、左手指の巧緻性も低下している。お昼ごろからは、室内を自分の力で歩き、リーチャーや道具を工夫して家事を行うこともできる。しかし、からだの動きにくい午前中は、公的な制度を利用し、介護職に自室の掃除を依頼している。

答:1

1:正しい。大腿骨骨頭の高さであれば、肩関節や肘関節、股関節に負担をかけずにすむ。

2:誤り。上腕骨中間部の高さだと、位置が高すぎて肩関節に負担がかかる。

3:誤り。脛骨中間部の高さだと、位置が低すぎて股関節に負担がかかる。

4:誤り。鎖骨の高さだと、位置が高すぎて肩関節に負担がかかる。

5:誤り。腓骨中間部の高さだと、位置が低すぎて股関節に負担がかかる。

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