介護施設における介護職員の基本的な感染予防として、適切でないものを一つ選びなさい。
1:介護行為ごとに手洗いを行う。
2:手洗いは石鹸と流水で行う。
3:利用者の毎日の健康観察を行う。
4:発熱がある介護職員はマスクをして業務を行う。
5:トイレなどのドアノブは消毒液を含ませた布で消毒を行う。
答:4
1:正しい。介護行為ごとに手洗いを行うことは、感染予防として適切である。
2:正しい。手洗いを石鹸と流水で行うことは、感染予防として適切である。
3:正しい。利用者の毎日の健康観察を行うことは、感染予防として適切である。
4:誤り。体調不良の職員が介護業務を行うことは適切ではない。また自身が感染症にかかり、その蔓延の原因となる危険性も考えられる。
5:正しい。トイレなどのドアノブは消毒液を含ませた布で消毒を行うことは、感染予防として適切である。