「国民生活基礎調査(平成19年)」、「介護サービス施設・事業調査(平成21年)」に基づく日本の介護の現状として、正しいものを一つ選びなさい。
1:要介護者等の性別では男性が多い。
2:同居している主な介護者としては「子の配偶者」の構成割合が最も高い。
3:介護保険施設の在所者数は介護療養型医療施設が最も多い。※法改正
4:要介護1から5まで要介護度が高まるほど同居している主な介護者の介護時間は増大する。
5:居宅サービスでは訪問入浴介護の利用者数が最も多い。
答:4
1:誤り。要介護者等の性別では女性が多い。
2:誤り。同居している主な介護者としては「配偶者」の構成割合が最も高い。
3:誤り。介護保険施設の在所者数は介護老人福祉施設が最も多い。
4:正しい。要介護1から5まで要介護度が高まるほど同居している主な介護者の介護時間は増大する。
5:誤り。居宅サービスでは通所介護の利用者数が最も多い。
※法改正
介護療養型医療施設は、平成23年度末までに制度として廃止されており、既存施設について平成29年度末(平成30年3月31日)まで廃止期限が延長されている。