Home > 形態別介護技術 > 第22回-問題114

スポンサーリンク

第22回-問題114

[事例(問題112から114まで共通)]
Hさん(75歳、女性)は、結腸がんのため2年前に下行結腸ストマ造設手術を行った。その後一人で生活をし、ストマ自己管理や身の回りのこともできていたが、身寄りがないのでケアハウスで生活するようになった。前向きに生きていこうと考え、買い物や映画鑑賞にもよく出かけていた。
Hさんは、元来几帳面な性格であるため、ストマの管理に関する注意事項を守ろうと努力しているが、現在少しお腹が張ると訴えている。
2週間前に買い物に出かけた後から元気がなく、自室にこもり、入浴をしなくなった。また、ストマの自己管理もおぼつかなくなってきており、ストマ周辺の皮膚にびらんが見られるようになった。

答:2

1:正しい。外出先のトイレの位置を確認しておくと安心である。

2:誤り。外出する前日の食事を減らすことは、体のリズムが崩れてしまうため適切ではない。

3:正しい。外出時に予備の装具を持参することは安心である。

4:正しい。外出時に消臭剤を持参すると安心である。

5:正しい。外出時に予備の下着を持参すると安心である。

スポンサーリンク

Home > 形態別介護技術 > 第22回-問題114

Page Top

© 2011-2022 過去問.com