自動車の運転に関する次の記述のA、B、C、Dに入るべき字句として【いずれか正しいものを1つ】選びなさい。
1:自動車の夜間の走行時において、自車のライトと対向車のライトで、お互いの光が反射し合い、その間にいる歩行者や自転車が見えなくなることを[ A ]という。
2:自動車がカーブを走行するとき、自動車の重量及びカーブの半径が同一の場合に、速度を2分の1に落として走行すると遠心力の大きさは[ B ]になる。
3:長い下り坂などでフット・ブレーキを使い過ぎるとブレーキ・ドラムやブレーキ・ライニングなどが摩擦のため過熱することによりドラムとライニングの間の摩擦力が減り、制動力が低下することを[ C ]という。
4:自動車が衝突するときの衝撃力は、車両総重量が2倍になると[ D ]になる。
A ①蒸発現象 ②クリープ現象
B ①4分の1 ②2分の1
C ①べーパー・ロック現象 ②フェード現象
D ①2倍 ②4倍
答:A=① B=① C=② D=①
1:自動車の夜間の走行時において、自車のライトと対向車のライトで、お互いの光が反射し合い、その間にいる歩行者や自転車が見えなくなることを[蒸発現象]という。
2:自動車がカーブを走行するとき、自動車の重量及びカーブの半径が同一の場合に、速度を2分の1に落として走行すると遠心力の大きさは[4分の1]になる。
3:長い下り坂などでフット・ブレーキを使い過ぎるとブレーキ・ドラムやブレーキ・ライニングなどが摩擦のため過熱することによりドラムとライニングの間の摩擦力が減り、制動力が低下することを[フェード現象]という。
4:自動車が衝突するときの衝撃力は、車両総重量が2倍になると[2倍]になる。
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